妊娠中の喫煙と飲酒


妊娠が分かってもなかなかタバコをやめられないって方もいますよね。
私の場合、妊娠が分かる前は吸っていました。
しかし、お腹の赤ちゃんがSOSを出していたのか、妊娠が判ってつわりが始まったとたんタバコの煙でさえも嫌になったんです。
お医者さんには「ストレスが溜まるくらいなら1日数本だったらすってもかまわない」という先生もいるようですが、やはり胎児に与える影響を考えると禁煙するのが1番です。
お酒も毎晩ビール1缶くらいの晩酌をするのが大好きでした。
しかし、妊娠が判ったときにやめました。
タバコの場合は煙が嫌になったので吸いたいとは思いませんでしたが、お酒は皆が飲んでいるとやっぱり飲みたくなりますよね。
でも、そこはこれから生まれてくる赤ちゃんのためにも我慢しました。
まぁ、生まれてからも母乳をあげている間は飲めませんが、一時我慢すればすむことですもんね。
子どもの健康には代えられません。


〜タバコにを吸うことによって〜
  1. 胎盤の血液の流れが悪くなり、胎児は栄養不足や酸素不足になる。


  2. 胎盤昨日が出産まで追いつかず、早産や死産になる頻度も高くなる。


  3. 出産時の体重は平均で200g少なくなると言われ、低体重児の確立が高くなる。


  4. 口唇に蓋裂、斜視、白血病、悪性リンパ種、脳内出血などの発症率も高いといわれ、知能指数も4ポイントから6ポイント低下するといわれている。


  5. 脳の呼吸中枢が低酸素になれてしまっているために、睡眠中に低酸素の状態になっても呼吸中枢がうまく動かず睡眠時無呼吸症候群による死亡率が高くなる。


  6. 近年では乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを高めると言われている。両親が喫煙者である場合、非喫煙者夫婦の場合にくら べ、SIDSの発症率は4.7倍となっている。



〜飲酒をすることによって〜
  1. 胎盤を通じてアルコールが胎児の血液に流れ込んでしまいます。 胎児はアルコールを代謝する能力が未発達ですから、妊婦が大量に飲酒すると、胎児性アルコール症候群(FAS)をはじめとする深刻な障害につながる場合がある。


  2. 低体重児出産の原因になるとともに、生まれてきた子どもは成長しても小柄のままであるという報告もある。


喫煙したり、飲酒したりしながら子どもへの影響を心配するくらいなら子どものためを思って一定期間は我慢する、もしくはやめるのが一番です。
あとは家族の協力も必要!!!
奥さんだけが我慢するのではなく、周りの人も協力しないといけませんね。


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