出産後のおっぱい


  1. 初乳はなぜ大事か?
    生まれてすぐに母親と赤ちゃんが肌と肌で触れ合うことは、赤ちゃんがお母さんのおっぱいににおいを覚えたり、お母さんの皮膚にある常在菌をもらったりできるので大切なことです。
    産後すぐから2、3日の間に出る母乳を「初乳」といいます。
    たんぱく質が多く、脂質やカロリーが低いのが特徴で、赤ちゃんを病原体から守るための様々な物質が含まれています。
    そのため、初乳を与えることは大変重要になります。



  2. 母乳にたまるしこり
    しこりは母乳がたまるとできます。
    原因として、赤ちゃんが飲み残している、入管が詰まっている、母乳がですぎる、などです。
    授乳した後も残っている感じがしたり、変な塊があると思ったりする場合は、しこりの部分を軽く押さえながら飲ませます。
    また、抱き方を工夫することで飲み残しを防ぐことができます。
    同じ抱き方だと、赤ちゃんが強く吸う部分が偏ってしまうからです。
    しこりが乳房の外側にあるなら「横抱き」や「フットボール抱き」で、しこりが乳房の上下にある場合は「たて抱き」で授乳します。

    乳管が詰まっている場合には、詰まりをとる必要があります。
    乳頭や乳輪をマッサージして乳管を開通させます。
    自分でできなければ助産士さんにマッサーじを受けるのが良いです。
    住んでいる地域の保健所等に助産士のおっぱいマッサージや訪問サービスがあるかどうか出産前に把握しておくとよさそうです。
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