妊娠中の体重管理私は、妊娠3ヶ月までつわりに苦しみ、体重も4kg減りました。 病院の先生には「【食べつわり】で体重が増加するより、体重が減るほうがいいから大丈夫。吐いて脱水症状になるのだけは気をつけて水分は取るように」と言われてきました。 つわりの時期も終わり、食事も摂取できるようになったのですが体重が増えません。もともと食べても太らない体質だったので、そのせいかもと思い、調子に乗って食べ続けていると急に3kgも体重が増加!!! それからは病院の先生に「無理して太らなくてもいいんだよ」と検診の度に言われるはめに・・・ それからは体重管理に気をつけることにしました。 さて、一般的には体重は妊娠前の体重より+10kgくらいと言われてます。 どうして妊婦さんにも体重管理が必要なのでしょうか。 妊娠中毒症の症状は 典型的な症状としては3つあります。 浮腫(むくみ)と体重の異常増加、蛋白尿、高血圧です。 腎臓、肝臓、心臓等の機能異常を引き起こす原因となり、最重症の場合には、子癇(しかん)といって、痙攣(けいれん)を来し、母体死亡に至る場合があります。また、普通のお産が危険となり、帝王切開をする割合が高くなります。 妊娠中毒症は母体だけではなく、胎児にも影響があります。 発育が悪くなり、小さい赤ちゃんとなる傾向が高くなったり、胎児仮死、ひいては胎児死亡を来す場合があります。 まずは妊娠前の体格指数をチェックするBMI計算式で妊娠中にどれくらいまで体重を増やしていいのか把握してみましょう。 <BMIの計算式> 妊娠前の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI ●BMIが17.9以下 やせ型 出産までの体重増加は、約10〜12kgが目安。 ●BMIが18〜24 標準型 出産までの体重増加は、約8〜9kgが目安。 ●BMIが24.1以上 肥満型 出産までの体重増加は、約7kg前後が目安。 タニタ 乳幼児発育チェック付き妊婦用脂肪計 世界初の乳幼児発育チェック付き妊婦用脂肪計です。ママと赤ちゃんのために、よいお産と健康な発育をチェックします。マタニティモード・産後モード・子供モード・家族モードと4つのモードで家族みんなで使えます。 |
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